dotCampus5用問題整形システム

必要なデータがすべて入った zipファイルをアップロードしてください(ユーザー認証が必要です)

これはなに?

神奈川大学で採用しているLMSであるWebClassはテストのインポートフォーマットとして CSVを使っていますが、CSVの仕様が未公開です(問い合わせたらWikipediaへのリンクが返ってきたそうです)。そのためちょっと凝ったことをやろうとするといろんなパターンの CSVを作成して、テストする必要があります。しかも、このような方法で作った CSVは次のバージョンアップで予告なく使えなくなる可能性もありますので付き合いきれません。

神奈川大学では、以前使っていたdotCampus5のテスト問題(XML)をWebClassの問題に変換するためのツールを提供しています。dotCampus5の問題作成用 XMLは明確に仕様が定義されていますので、よくわかない CSVを自力で出力するより、dotCampus5形式の問題を作成した上で、問題コンバータにかけた方が(CSVの仕様を guessする)手間がかかりません。

本システムの主たる目的は、命令を埋め込んだ簡単なテキスト形式のファイルをdotCampus5のXML形式に変換して、問題コンバータから入力できるできるzipファイルに変換することです。どう考えても bad knowhow臭いのですが、自分の精神衛生のために作って見ました。

制限

現時点の実装は、選択式問題(択一および複数回答)と穴埋め問題にしか対応していません。 大量の問題を簡単に作って、たくさん解かせるという思想のもとに作られていますので、それ以外の問題タイプへの対応はあまり期待しないでください。

簡単な使い方

zipファイルは少なくとも以下のファイルを含んでいる必要があります。


最終更新日: 2021/11/24