神奈川大学 経済学部
2010年度経済情報処理II
Excel実技試験1
Excel実技試験(1回目)のサンプル問題です。実際の試験内容、実施方法については各クラスでの指示に従ってください。
問題1 ファイル「実技試験1 模擬試験1」を開き、処理条件に従って表を完成しましょう。
処理条件
- セルA7からセルA28まで(支店1から支店22)、セルB6からセルG6まで(4月から9月)のデータはオートフィル機能を使って入力する。
- A列を幅13、列Bから列Gの幅を10.00、列Hから列Iの幅を16.00、行6の高さを21とする。
- セルA2のフォントを「MS P明朝」、18サイズ、太字、青色にし、セルA2からセルL2までのセルを結合して中央揃えにする。
- セルA6からセルL6、セルG29からセルG31は中央揃えにする。
- セルA7からセルA28は右揃えにする。
- セルA6からセルL6はセルを12.5%の網かけに設定する。ただし、背景と網かけの色は好きな色でよい。
- セルA6からセルL6の下の罫線は二重線に変更する。
- 合計、総合計、平均、最大、最小は関数を使って求める。
- 平均は関数を使い、小数点3桁目を四捨五入して小数点2桁表示に修正する。
- 支店数はA7からA28を範囲として関数を使って求める。
- 順位は関数を使って求める。ただし、平均の高い方を1番とする。
- 達成率は 合計÷目標合計金額(セルA4)で計算しましょう。
- 評価は関数を使って求める。達成率で判断し、1以上の場合「A」、1未満で0.8以上なら「B」、0.8未満は「C」と表示する。
- 達成率は%表示とし、小数点以下1桁で表示しましょう。
例:0.9832なら98.3%
- セルH7からセルH31までの数字に3桁ごとのカンマ(,)をつける。
- 上書き保存をする。
データファイル
実技試験1 模擬試験1(sample1.xlsx)
問題2 ファイル「実技試験1 模擬試験2」を開き、処理条件に従って表を完成しましょう。
処理条件
- セルA7からセルA29まで(1から23)とセルB7からセルB29まで(日付データ)のデータは、できる限りオートフィル機能を使って入力する。
- 列Bから列Cの列幅を16.00、列D、列G、列Iの列幅を12.00、行6の行幅を21とする。
- セルA2のフォントを「MS P明朝」、18サイズ、太字、赤色にし、セルA2からセルI2までのセルを結合して中央揃えにする。
- セルA6からセルI6までを中央揃えにし、セルの色を薄い緑色に、フォントを斜体にする。
- セルI6の書式をセルH30からセルH33とセルC32にコピーする。
- セルA6からセルI6の下の罫線は二重線に変更する。
- 金額は計算式を使って求める。 金額=単価×個数×(1−割引率)
- 送料は関数で求める。金額で判断し、金額が5000円以上の場合0円、5000円未満4000円以上の場合200円、4000円未満3000円以上の場合400円、3000円未満の場合500円とする。
- 合計金額は計算式を使って求める。 合計金額=金額+送料
- 合計金額の総合計、最大、最小、総平均は関数を使って求める。
- 総平均は関数を使い、小数点3桁目を四捨五入して小数点2桁まで表示するように修正する。
- 割引回数は関数を使って求める。ただし、割引率に数字「0.2」が入っている箇所が割引されているものとする。
- 合計金額(セルI7からセルI33)までの数字に¥マークをつける。ただし、総平均以外は小数点の表示はしない。
- 上書き保存をする。
データファイル
実技試験1 模擬試験2(sample2.xlsx)