神奈川大学 経済学部 基本科目
2010年度 経済情報処理II 実技試験(第二回)模擬問題
この問題は「こんな感じ」というサンプルです。実際の内容・試験方法については、各クラスでの指示に従ってください。
配布したデータファイル(exam2-sample.xlsx)を開き、以下の問題に答えなさい。
- Sheet1シートのシート名を「売上状況」に、Sheet2シートのシート名を「販売場所一覧」に、Sheet3シートのシート名を「商品一覧」に、Sheet4シートのシート名を「個数別評価」に修正する。
※ 以下、指示がない場合は売上状況シートでの処理とする。
- セルA1に学籍番号、セルC1に氏名を入力する。
- セルA3をフォントサイズ18、太字に設定して、セルA3からQ3までセルを結合して中央揃えにする。
- セルA6からセルQ6までのフォントを斜体、白字、配置を中央揃え、セルの色を青に設定する。
- 6行目の高さを18.00に設定する。
- 販売場所は、販売コードを元に販売場所一覧シートの「販売場所一覧」の表から、商品名と単価は、商品コードを元に商品一覧シートの「商品一覧」の表から、それぞれ関数を使って表示する。
- 6の販売場所の表示で、販売コードが入力されていなくてもエラーが起こらないように関数を使って修正する。
- 合計個数は1月16日から1月21日の売上個数の合計を関数で求める。
- 金額は計算式で求める。
金額=単価×合計個数
- 評価1は、合計個数を元に個数別評価シートの「個数別評価一覧」の表からVLOOKUP関数を使って評価する。
- 評価2はIF関数を使って求める。合計個数が210を超えかつ金額が100000を超える場合「◎」と表示し、それ以外で合計個数のみ200を超える場合は「○」と表示し、それ以外は「△」とする。
- 評価3(平均)はIF関数とAVERAGE関数を使って求める。合計個数が200を超えたら1月16日から1月21日までの個数の平均を求め表示し、それ以外は空白とする。
- 順位は関数を使って求める。金額が大きい方を1番とする。
- 売上状況シートをコピーして売上状況(2)シートを作成し、作成した売上状況(2)シートのシート名を「並べ替え」に変更して、個数別評価シートの後ろに移動する。
- 並べ替えシートの表を、合計個数が大きい順に並べ替える。同じ合計個数がある場合は、金額が小さい順にする。
- 売上状況シートの表において、図のような「寿株式会社前」のデータを使って次のグラフを作成し、Graph1シートに移動する。
- Graph1シートは並べ替えシートの後ろに移動する。
- 売上状況シートの表について、次のようなピボットテーブルを新しいシートに作成する。
注意:
A+、A、B・・・順に列ラベルが並ばない場合は、A+のセルをAの前に移動するとできるが、そのままでもよい。
- ピボットテーブルを作成した新しいシートのシート名を「ピボットテーブル作成」とし、Graph1シートの後ろに移動する。
- 上書き保存する。