2011 年度実技試験2 回目模擬問題

この文書はWord2007形式(docx)および Acrobat形式(PDF)でも入手可能です。


配布した「2011 年度実技試験2 回目模擬問題」ファイルを開き次の問題に答えましょう.

  1. Sheet4 シートのシート名を評価一覧に修正する.
    ---以下,指示がない場合は売上状況シートでの処理とする.---
  2. セルA1 に学籍番号,セルC1 に氏名を入力する.
  3. A2 からN2 までセルを結合して中央揃えにする.
  4. セルA6 からセルN6 までのセルの色を青,フォントを斜体,白字,配置を中央揃えに設定する.
  5. 6 行目の高さを18.00 に設定する.
  6. 商品名(セルC7)と単価(セルD7)は,商品コード(セルB7)を元に商品一覧シートの「商品一覧」の表から,それぞれVLOOKUP 関数を使って表示する.どちらも検索方法はFALSE を使用し,範囲は同じものを使用する.セルC8 からセルC34はセルC7 の,セルD8 からセルD34 はセルD7 の式の複写をして求めること.
  7. セルB4 に担当者コード(右表を参照)を入力して,セルC4 に担当者名を表示する.ただし担当者名は,担当者コードを元に担当者一覧シートの「担当者一覧」の表から,VLOOKUP 関数を使って表示するとともに,担当者コードが入力されていなくてもエラーが起こらないように関数を使って修正する.
  8. 合計個数(セルJ7)は,支店1(セルE7)から支店5(セルI7)の売上個数の合計をSUM関数で求める.セルJ8 からセルJ34 はセルJ7 の式の複写をして求めること.
  9. 金額(セルK7)は次の計算式で求める.セルK8 からセルK34 はセルK7 の式の複写をして求めること.
    金額=単価×合計個数
  10. 評価(セルL7)は,合計個数(セルJ7)を元に評価一覧シートの「合計個数評価一覧」の表からVLOOKUP 関数を使って評価する.セルL8 からセルL34 はセルL7 の式の複写をして求めること.また,検索方法は省略しないこと.
  11. 平均(評価)(セルM7)は,IF 関数とAVERAGE 関数を使って求める.合計個数(セルJ7)が170 を超えたら該当する支店1 から支店5 までの個数の平均を求め表示し,それ以外は「***」と表示する.セルM8 からセルM34 はセルM7 の式の複写をして求めること.
  12. 順位(セルN7)はRANK 関数を使って求める.金額が大きい方を1 番とし,順序は省略しない.セルN8 からセルN34 はセルN7 の式の複写をして求めること.
  13. 売上状況シートをコピーして評価一覧シートの右側に配置し,シート名を並べ替えに変更する.
  14. 並べ替えシートの表(セルA6 からセルN34)を,合計個数が大きい順に並べ替え,同じ合計個数がある場合は,金額が小さい順に並べ替える.
  15. 売上状況シートの表において ,「12 月 20 日」のデータを使って次グラフ作成し ,Graph1 シートに移動する .
    <移動する方法ヒント >
    グラフを作成してから,[デザイン]タブから[場所]グループの[グラフの移動]ボタンをクリックして,表示される[グラフの移動]ダイアログボックスから[新しいシート]「Graph1」を選択して,[OK]ボタンをクリックする.
  16. 売上状況シートの表について,次のようなピボットテーブルを新しいシートに作成し,その新しいシートのシート名をピボットとする.
  17. 上書き保存する.