神奈川大学 経済学部 基本科目
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AndroidもiOSと同様に、
Office365を使う方法は大きく分けて3つあります。
iOSと同じようにExchangeアカウントとして追加すればメール、予定表、連絡先は同期できるはずですが、Androidの場合はメーカー毎に何が入っているか分からないため、おまけのメールアプリでもExchangeアカウントを追加可能なものと、追加できないものがあるようです。試してみてください。Exchangeアカウントが追加できない場合でも、通常のIMAPとSMTPを使ったメールとして利用することは可能です(この場合は、Office365の予定表や連絡先を使うことはできません)。
2.1.92(2012/10/27版)を試用した範囲では、JINDAIメール専用のクライアントとして使う限りには問題なく使えるようです。ただし、従来Android側のメールクライアントを使ってメールの読み書きをしていた場合、メールサービスごとに違うアプリを使うことになるので便利かどうかは微妙です。インストールは自己判断で。
そのため、インストール方法その他は特に説明しません。google playでOutlookを検索すればすぐみつかるはずです。
Androidの場合、製品によって本体用のメールアプリが違いますので手順を書くのは困難ですが、アカウントの種類に「Exchange Server」や「Office365」、「Active Sync」があれば予定表や住所録まで含めて使えます。この場合でも、
メールアドレスとパスワードを入れれば自動的にサーバーを検索して勝手に設定してくれる
メールアドレスとパスワードを入れただけではダメで、サーバー名(outlook.office365.com)を明示的にユーザーが指定する必要がある
などのパターンが存在することはわかっていますので、自分の機種に合わせて対応してください。
アカウントの種類 | サーバの種類 | サーバ名 | ポート | 暗号化 |
Exchange(ActiveSync) | Exchangeサーバ | outlook.office365.com | 自動 | 自動 |
この方法が一番汎用性が高い方法です。多分、これができないAndroid携帯はないだろうと思われます(Androidなので、あるかもしれませんが......)。設定に必要なサーバー名とポート番号、暗号化の種別は以下の通りです。この方式の場合は、多分自分でサーバー名まで含めて設定する必要があります。
アカウントの種類 | サーバの種類 | サーバ名 | ポート | 暗号化 |
IMAP/SMTP | SMTPサーバ | smtp.office365.com | 587 | TLS |
IMAPサーバ | outlook.office365.com | 993 | SSL |
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©2016, Hiroshi Santa OGAWA
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