2017年度 経済情報処理II Excel実技試験(第1回) 模擬問題
- この問題は、「こんな感じの問題がでるよ」というサンプルです。
- 当然のことながら、同じ問題が出るわけではありません。問題形式についても、担当の先生によって異なる可能性があります。
- 具体的な実施内容その他については、各クラスでの指示に従ってください。
解答に必要なデータは、ブック exam1_2017A.xlsx に入っています。
1. 入力
- セル A1に学生番号を、C1に氏名を入力しなさい。
- A1の学生番号が正しく表示されないので、列幅を広げなさい。
- セル A4に1月と入力し、下方向に12月までコピーし、中央揃えにしなさい。
2. 相対参照による計算式
- セルF4に、1月における来店者一人あたりの売上金額(売上金額÷来店者数)を計算する計算式を入力し、12月分までコピーしなさい。
- 同様に、支店2にも計算式を入力しなさい。
- セルH4に、支店1と支店2の来店者一人あたりの売上金額を比較して、支店1の方が大きかったら「支店1」、そうでなかったら「支店2」と表示する計算式を入力し、12月分までコピーしなさい。
3. 関数を使った計算式
- セル B16からE16に、売上金額(支店1・2)・来店者数(支店1・2)それぞれの年間合計を算出しなさい。SUM関数を使うこと。
- セル B17からE17に、売上金額(支店1・2)・来店者数(支店1・2)それぞれの年間平均を算出しなさい。AVERAGE関数を使うこと。
4. 絶対参照(複合参照)を使う計算式
- セル I4に、1月の売上金額が年間売上合計に占める割合を計算する計算式を入力し、12月分までコピーしなさい。
- 同様に、支店2にも計算式を入力しなさい。
- セルK4に、1月の来店者数と年間平均来店者数を比較して、年間平均よりも多ければ「多い」、そうでなければ何も表示しない計算式を入力し、12月分までコピーしなさい。
- 同様に、支店2にも計算式を入力しなさい。
5. 条件つき書式
- 支店1の来店者数データ(セルD4〜D15)に対し、来店者数が多い5ヶ月分について条件付き書式を設定しなさい。色は何でもよい。
- 支店2の来店者数データ(セルE4〜E15)に対し、来店者数が少ない5ヶ月分について条件付き書式を設定しなさい。色は上記問題とは変えること。
6. グラフ
- 月別来店者数の集合縦棒グラフをデータ部分の下に作成しなさい。ただし、横軸を月、縦軸を来店者数とし、支店1と支店2の来店者数が同じグラフに表示されるようにすること。
- 横軸のラベルは不要。縦軸のラベルは「来店者数(人)」とし、縦書きとすること。グラフタイトルは「月別来店者数」とする。凡例は、右に表示すること。
- このグラフから言えることをグラフの下に簡単に書きなさい。
7. その他
- 年間売上合計に占める割合のセルには、パーセントスタイル( )を表示しなさい。
- 数値のセルにはすべて桁区切りスタイル( )を表示しなさい。
- 1行目と2行目の間に新しい行を1行挿入しなさい。