2006年度経済情報処理
目次を挿入したいところにカーソルを移動し、[挿入]-[参照]-[索引と目次]で開くダイアログから「目次」のタブを選ぶと以下のようなダイアログが出る
右下にあるアウトラインレベルの設定で、どのレベルまで目次項目として抽出されるかを選択できる。アウトラインに番号を振ってある場合以外は、Wordが文書の構造や番号を知らないので使えない。
図表目次を挿入したいところにカーソルを移動し、[挿入]-[参照]-[索引と目次]で開くダイアログから「図表目次」のタブを選ぶと以下のようなダイアログが出る
右下にある「図表番号のラベル」を図、表、数式のいずれかから選ぶことで、それぞれの目次が作成できる。当然のことながら、この機能で扱える図表番号は、参照機能で付けた番号だけである。
索引は
が難しいので、索引を作成するのは相当知的な作業である。Wordでも、基本的には人手で索引に登録する単語を文中から選択して設定するようになっている。よい索引を作るためには、時間と手間がかかるので注意。単に単語リストを抽出するようなことも可能ではあるが、そんな索引には意味がない。
[挿入]-[参照]-[索引と目次]で開くダイアログから「索引」のタブを選び、
「索引登録」のボタンを使って索引に使いたい単語を実際に文章中から選んでいくという操作を行う。
©2006, Hiroshi Santa OGAWA
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