2006年度経済情報処理
1.2 キーボードの使い方
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キーボード・・・・文字や数字を入力したり、パソコンに指示を与える装置
いろいろな種類のキーボードがあるが、大学の実習室にあるパソコンはだいたい以下のような感じのキーボード(109キーボード)がついている。
※覚えておきたいキー:以下のキーの場所を確認。
- Ctrl (コントロール)
- 他のキーと一緒に押すことで、特殊な操作を行うために使う。(例)Ctrl+Cでクリップボードへのコピー
- Alt (オルトネート/オルト)
- 他のキーと一緒に押すことで、特殊な操作を行うために使う。(例)Alt+Fでファイルメニューが開く
- Delete(DEL) (デリート)
- 1文字削除
- Enter (エンター)
- ワープロで改行を入れたり、かな漢字変換途中で変換結果を確定したりするときに使う
- Backspace (バックスペース)
- 1文字削除。Deleteとの違いは各自テストしてみること
- ↑↓→← (やじるしキー、カーソルキー)
- カーソル(文字の入力位置)を上下左右に移動するために使う
- Shift (シフト)
- 大文字で文字を入れるために使うのが一般的
- Caps Lock(キャップスロック)
- キーボードから入力する文字を大文字にするモードに設定するキー。キーボード右上にある「Caps
Lock」というランプが点灯している場合(キーボードによっては Aという文字が表示されたりすることもある)、Caps
Lockモードに入っているので注意。特に入力した文字が画面に表示されない時(たとえばパスワード入力時)には、Caps
Lockモードに入っていないか必ず確認すること。本当に使いたくて使うよりも、間違って押されてトラブルの元になることの方が多い不幸なキー
- 半角/全角
- かな漢字変換のON/OFF制御など
- Esc (エスケープ)
- 直前にやっていた処理を中断するときによく使われるが、アプリケーションによってかなり違う使い方をされることが多いキー
- アルファベットキー
- アルファベットを入力するキー。Caps Lockがかかっていなければ、ふつうに押して小文字、SHIFTと一緒に押して大文字が入力される
- テンキー(数字のキー)
- キーボードの右側の方に電卓と同じ排列で並んでいる数字キーのこと。キーボード右上の「Num
Lock」ランプが点灯しているときだけ、この部分は数字キーとして利用できるので注意。もし点灯していない場合は、テンキーの左上にある「Num
Lock」キーを押すことでモードの切り替えができる
- ファンクションキー
- アプリケーションごとにいろいろな目的で使われるキー。一応使い方のおおまかなガイドライン(たとえば、F1キーはヘルプの表示)はあるが、それを守るアプリケーションばかりではない
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©2006, Hiroshi Santa OGAWA
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