2006年度経済情報処理
1.6 文字と文字コード
- コンピュータの内部では、文字を数字(文字コード)として扱っている
- 同じaの文字でも、何種類かの文字コードが割り当てられている
- 画面上で文字コードの違いを確認するのは難しい
- たとえば aとaは違う文字コードなのでコンピュータ内部では別の文字として扱われるが、見てもよくわからない
- 入力するときに気をつけることが大事
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1 文字コードのチェック
W:ドライブにおいてあるcharcodeというプログラムは、文字が内部的にどのように扱われるかをチェックするツール。調べたい文字を入力してチェックボタンを押せば、文字コードが表示される。下の例は「狸」という漢字にどのような文字コードが割り当てられているかを示している(表示は16進数)
2. 全角と半角
- 元々は活字の大きさが漢字を1とした際に数字や英字が半分のサイズだったことから慣習的にそう呼ばれている
- ただし、現在の画面表示では必ずしもサイズが2:1にはなっていないので、目でみて判断するのは難しい
- 主に、IMEを使わずに入力する英数字のことを「半角文字」、IMEを使って入れる文字を「全角文字」と呼ぶ
- 文字コードチェックプログラムでチェックすると、文字コードが16進数2桁で表示される文字が「半角文字」と考えるとだいたいあっている
- メールアドレスやURLなどは半角文字で入力するのが基本。これを間違えるとメールが届かなかったりするので、練習問題できっちり練習すること
練習問題1.8: いろんな文字の入力
以下の文字をメモ帳に入力して、memo7という名前をつけてH:ドライブに保存しなさい。ただし、下線の引いてある英数字は全角で入力すること。自信がなければ文字コードチェックプログラムでチェックして、全角・半角の使いわけを身につけよう
Miyamo-Net Service
Windows XP Professional
Internet
Notes
http://www.econ.kanagawa-u.ac.jp/
すばらしい
さるかにがっせん
やっぱり・がっかり
がーん
びっくり!仰天!写真?
すばらしいPersonal Computer
Internetはgoodです
用紙はA4判で
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©2006, Hiroshi Santa OGAWA
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