2006年度経済情報処理
2.2 電子メールの練習
ここでは、実際に何通かメールをやりとりすることによって基本的な電子メールの使い方を学ぶ
- 正しく宛先メールアドレスを指定してメールを送る
- 受け取ったメールに返事が出す
- 相手のメッセージを引用して返事を出す
- ファイルを添付して送る
- 添付されてきたファイルを受けとる
↑経済情報処理(2006)インデックスに戻る
↑経済情報処理(第2回)に戻る
以下の練習では、という練習用のアドレスにメールを送る
1. メール送信の練習(1)
以下に指定する方法で Outlook Expressから電子メールを送信しなさい。Outlook Express自体の使い方は、「メール送信のやりかた」を参照
宛先:
件名: ○○○○です。初めまして
※○○○○のところは、自分の名前を入れる
本文:
こんにちは 神奈川大学の神奈川さくらです。
はじめてメールさせていただきます。
電子メールの練習をしています。
お返事いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
神奈川さくら (sakura.k@econ.kanagawa-u.ac.jp)
※ 注意!
- 名前やメールアドレスは自分のものを入れること
- メールを送信したら、まもなく返事がくるはず
- 「送受信」をクリックすると、受信メールサーバーにメールが届いているかどうかわかる(あまり猿のようにクリックしないように)
2. メール受信の練習
- 届いたメールを読むためには「受信トレイ」をクリックして開く必要がある
- 新しく届いて、まだ読んでいないメールは太字で表示されているはず
- 返事がきていないようだったら、一度「送受信」をクリックしてしばらくまってみる
- 返事がきていたら、受信トレイのなかで読みたいメールをダブルクリックすると読める
3. メール送信の練習(2)
メール送信の練習(1)と同じように、下記の手順でメールを送信しなさい
宛先: 練習(1)と同じ
件名: ○○○○です。自己紹介のメールです
※○○○○のところは、自分の名前を入れる
本文:
こんにちは、神奈川大学の神奈川さくらです。
簡単に自己紹介をします。
私は経済学部の1年生です。
学科は経済学科です。
得意な科目は、経済入門です。
それでは、また。
神奈川さくら (sakura.k@econ.kanagawa-u.ac.jp)
※名前やメールアドレスは自分のものをいれること。
4. メール返信の練習
- メール送信の練習(2)で送ったメールに返事が帰ってくるので、これを読みなさい
- このメールに対して返信を送りなさい。返信を送る際は、をクリックすると、返信の編集画面になる
- このメールに対する返事をかきなさい(内容は任意)
- 書き終わったら一通り読み直してから、をクリックして送信する
5. 引用付きの返信の練習
- 4.で送ったメールに対して送られてきた返事に対して、さらに返信をしなさい
- このとき、しろやぎさんからのメールの文章の一部を引用して返事をしてください
- この返信は、件名を書き直してください。件名は任意とします
- 返事を送った後、送られてきた電子メールを読みなさい
6. ファイルをメールに添付して送る練習
- メールには文章を書くだけではなく、ワープロのファイルや表計算のワークシートを送る機能もある
- このような機能を「ファイルの添付」と呼ぶ
- もちろん、ファイルを添付する際にも普通のメールの文面は書けるので、送ったファイルの内容が分かる文面を付けることが望ましい
宛先: 練習(1)と同じ
件名: ○○○○です。添付ファイルで送ります
※○○○○のところは、自分の名前を入れる
本文:
こんにちは、神奈川大学の神奈川さくらです。
添付ファイルを使う練習をしています。
memo1というファイルを添付しますのでご確認ください。
神奈川さくら (sakura.k@econ.kanagawa-u.ac.jp)
※名前やメールアドレスは自分のものをいれること。
前回の講義で作成して H:ドライブに保存しておいた memo1というファイルを添付してみる。
- メールを通常の方法で作成して本文を記入する
- 「挿入」-「添付ファイル(A)」を選択する
- ファイル選択ダイアログが表示されるので、添付したいファイルを選択してOKを押す
7. メールに添付されてきたファイルを保存する練習
- 「しろやぎ」から添付ファイルを送ってくるので、保存してみる
- 添付ファイルがついているメールは、受信トレイの中でのようなクリップマープがついているのですぐ分かる
- 添付ファイルつきのメールをダブルクリックして表示すると、下図のように添付ファイルのリストが表示される
- 添付ファイルを保存する際は、「ファイル(F)」-「添付ファイルの保存(V)」を選ぶ
↑経済情報処理(第2回)に戻る
↑経済情報処理(2006)インデックスに戻る
©2006, Hiroshi Santa OGAWA
このページにアダルトコンテンツ、XXXコンテンツ類は一切含まれていません。暴力反対.